2012.05.14 絞り丸太
ここのところ震災の影響で補強や補修が主な仕事で、補強のついでにあちこちリフォームしています。

今の現場も押し入れを壊し合板で補強、サッシを小さいサイズに交換し耐力壁を増やし地震に強い建物にしています。
その継いでと言っては失礼ですが、解体したところは当然、台所茶の間も綺麗に直していきます。

今回、今まで無かった床の間を造りました。
今までは2間あった押し入れを半分にし、柱を絞り丸太と交換し床の間に造り替えています。
絞り丸太にしたのは、軽くて入れ替えが楽だと言う事と、見た目もすっきりしているのにそれなりに風格もあると言う事で、床柱はお客様のこだわりが無い時は絞り丸太を勧めています。


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仕事をするには丸より四角の方が作業しやすいのですが、なれれば大して面倒でもなくなり、表面の塗装に傷を気にしなくていいのでかえって楽な気持ちで作業できます。
手入れをしていない大工道具、特にノミは切れないと床柱の表面に細かい傷が広がってしまい、使い物にならなくなってしまうので、神経を使います。

今回は大壁和室と言う事もあり、独自の創作床の間、昔からの寸法や材料にこだわらずあっさりとした仕上がりを目指します。

しかし床の間を造ったのは1年半ぶり位でしょうか。
たしか、利府町の動物病院の2階自宅部分に造って以来です。
近頃は和室自体が少なく、まして床の間のスペースなどもったいないと言う方が増えているようで、造る機会も減っています。
生活のパターンが西洋化して来たのでしかたのない事かもしれませんが、やっぱり日本人なら畳の部屋もほしい思ってしまうのは私だけでしょうか。


こんな事を書いていますが、寝室はしっかりと洋間でベットで寝ています。
2012.05.09 二人酒?
にわか雨は降ったものの暑いくらいのいい天気、のどが渇いたので久しぶりに自宅でお酒を飲んでみた。

当然村田の地酒 乾坤一

のどの渇きにはビールなのかもしれませんが、珍しく妻も付き合うというので乾坤一の冷や酒にしました。
邪道かもしれませんが、日本酒のロック、氷が少し溶けたくらいが妻には丁度いいらしい。
普段はほとんど飲まないのに、美味しい、飲み口がいいと2杯も飲んでしまった。

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おかげで顔は真っ赤、楽天の試合のテレビ放送もあって、打て〜ホセ〜、何やってんだよと騒いでいる。
五月蝿いなあと言っていると、いつの間にか静かになったと思ったら眠っていた。
たった2杯で酔いが回り寝てしまう、大変安上がりです。

いつも一人で飲んでいたので、二人でちびちび飲むのもいいものだと思っていたのに、あっという間に寝てしまい、結局一人酒。

楽天もしばらくぶりに接戦、いい試合をしている。
こう言う試合内容なら、お酒もより美味しくなります。
でも最終回、すんなり3人で終わればもっともっと旨かったろうに。
 
2012.05.07 今日の作業
近頃日本の天気は何かおかしいですね。

天気とは関係ないかもしれないが昨年の大地震、一昨年の猛暑今年の寒波、そして昨日の竜巻、温暖化の影響でしょうか。
でも今日は昨日の天気が嘘のような晴天、いい天気です。


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今日からの作業は村田町内のM様邸、昨年の暮れ2階だけは補強補修工事を終われせており、温かくなったら1階部分の補強にはいると言う事で、今日から作業開始です。
このお宅は昨年の震災で部屋の壁がいたるところで落ちたりヒビが入ったりと、かなりの被害がありました。
写真は今日の朝撮ったもので、この壁のない状態で一冬越してもらいました。
さぞ寒かったでしょうね。

この後補強用の合板を貼り、壁量が足りない部分は窓を小さくし確保していきます。
いつもの事ですが、生活しながらの工事なのでお客様に迷惑かからないよう気をつけて勧めていきます。
昨日の続き、無計画の行き当たりばったりドライブです。

昼飯を食べ新潟県は村上市まで向かいました。
笹川流れという景色のいい海岸線がづっと続いています。

小一時間ほどで村上に到着、おしゃぎり会館で町中の地図をもらいぶらぶら歩いていきました。
街のあちこちに町屋造りの古い建物が点在しています。

その中の一軒 を訪ねてみました。
味匠 善っ川 鮭にこだわり、いろいろな鮭の郷土料理、珍味を扱っている老舗です。



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店内に入ると鮭を干す独特の匂いがし、土産の品物が並べてあります。



圧巻なのは店舗の奥、町屋造りの建物を公開しているのですが、そこには数えられないほどの鮭がぶら下がっていました。
よく見てみると鮭の顔も一匹一匹違うようです。

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建物自体も120年ほど経っているようで、昔ながらの町屋造りの内部を見る事が出来ます。
寒さ厳しい土地だけに、鮭を干すために開けっ放しにするという冬場の生活は大変な事だったと思わせる造りです。

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他にも酒屋さんや料亭など、点在する建物や黒板塀を見て歩き、あれこれとお土産を物色、越後の城下町をのんびりと散策してきました。
休みになるとどうしても家でじっとしていられない性格らしく、またも無計画の行き当たりばったりのドライブに出かけてしまった。

美味い魚が食べたいと言う事で、とにかく日本海に向かう事に。
着いた先は山形県鼠ヶ関漁港、以前何度か来た事があり小さな市場と直売所が数件あるだけのこぢんまりした漁港です。

ここなら大して人はいないだろうと思っていたのに、漁港の入り口が渋滞、なんでと思ったら大漁旗フェスティバルなるお祭りをやっていた。


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予想外の人出でしたが、そこは地方のイベント数分の待ち時間で駐車が出来、いざ祭り会場へ。
さすが産地直売、魚や海老、蟹それに海苔干物などの海産物がかなり安く売られていました。
発泡スチロールに魚介類がこれでもかと入って2,000円、天然の鯛が1,500円程度(かなりいい大きさです)、その他パックに入った魚が300円ほど、買うつもりいっぱいの私でしたが、そんなに買ってどうするのと妻の一声。

この量を今晩食べきるのは不可能、なにより帰る時間がわからない。
そんな訳で買ったのはパック詰めされた手のひらガレイ、それでも家だけでは食べきれない量です。
それと日持ちするホッケの干物、試食したらこれが又いい味をしていたんです。

地元の組合や商店がいろいろな出店を出しており、ホタテやイカに海老のいい匂いに誘われ、つい立ち食いをしてしまう。
このホタテ、刺身でもいける新鮮でとにかくでかい、焼いてはあるが半生状態でとにかく美味かった。
なんでこう言うところで食べるとおいしいのでしょう。


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昼には少し早いのですが、地元の人に食事が出来るところを教えていただきました。

「鮨処 朝日屋」食べログなどにも紹介され地元で結構繁盛している店らしい。

訪ねたところ職人さんのびっくりいるほど威勢のいい声でむかえられ、カウンターに通され地魚のにぎりをお願いしました。
久しぶりにヒット、大当たり、期待した以上の鮨が出てきました。
海沿いの寿司屋らしく新鮮なのはもちろん、鱚(キス)や高級魚ノドグロと食べた事のない地魚の握りで、ネタは分厚く食材によって塩と醤油で食すようにしてあり、器もガラスの涼しげな粋なものでした。


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食べるのと親方との話に夢中になり写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、これは食べログに投稿されていた写真です。
 

今まで酒田や鶴岡で食べていましたが、思いがけずいい店を発見しました。
親方の言う事には、酒田漁港には地元の漁師さんはあまりおらず、地魚はほとんど鼠ヶ関か由良漁港に上がるのだそうです。

冬は寒だら、これからは岩牡蠣の季節になるそうで、是非また訪ねたいと思っています。

昼食が終わってもまだ1時前、目的は果たしたのですが、新潟県村上市まで足を延ばす事にしました。
つづきは後日。